体感できる消臭製品であること。

 消臭効果が体感できる製品づくりというのは、簡単なようで実はとても難しいものです。ニオイは、人それぞれの性質、体調、環境などさまざまな要因によって感じ方が変化するものだからです。におう、におわないは官能性がとても高いので、ブリーズブロンズの製品づくりには明確な基準となるものが必要でした。それが、公的機関である一般社団法人繊維評価技術協議会の認証制度である消臭加工マークです。消臭加工マークには臭気カテゴリーがいくつかありますが、ブリーズブロンズでは「汗臭」での認証をうけています。アンモニア臭単独での認証もありますが、実生活での消臭効果を出すためにはアンモニア臭のほかに、酢酸、イソ吉草酸などのニオイ成分にも対応する必要がありました。ブリーズブロンズは持続的に体感できる消臭であることを品質基準としてします。


ブリーズブロンズ、その名前の由来。

新しい10円玉に消臭効果があることを、ご存知ですか。
例えばピカピカの10円玉を靴の中に入れると、銅イオンの効果で消臭できます。ブリーズは、英語で、そよ風。ブロンズは、消臭効果のあるこの銅イオンにあやかったもの。語感が、とてもよかったことも、この名前をきめた大きな理由。私たちライフリングでは、世界の暮らしの中で愛される分解消臭商品として、スクスクと育ってくれることを夢見ています。

 

ブリーズブロンズの安心品質。

介護の現場から生まれた安心。

ブリーズブロンズは、介護の現場から生まれた製品です。現場の声をもとに生み出され、多くの介護施設や病院、在宅介護でその有効性が高く評価されてきました。

分解して消臭する安心。

ブリーズブロンズは、活性炭のようにニオイを吸着するのではなく、繊維自体に埋め込まれた分子が体臭となる成分と化学的に結合して繰り返し分解消臭します。消臭効果と安全性に関する厳しい基準をクリアし、一般社団法人繊維評価技術協議会が定める「消臭加工マーク(汗臭)」に製品認証されています。

 

洗濯機で毎日洗える安心。
ブリーズブロンズの製品は、ご家庭の洗濯機で洗うことができます。

 消臭機能を長く最大限に持続させるためには、洗剤も無添加の中性洗剤や重曹・クエン酸などをおすすめします。塩素系漂白剤や柔軟剤などできるだけ使用しないことがポイントですが、使用した場合でもすすぎを十分にすることや、どうしても消臭機能の低下が気になるときには、水約2ℓに対してお酢またはクエン酸をキャップ1杯分入れ、漬け置きしてから洗うと積み重なった漂白剤成分などがとれ、消臭機能が改善します。



消臭機能が持続する安心。

ブリーズブロンズの分解消臭機能は、基本的に繊維の寿命とともに持続します。なぜなら、ブリーズブロンズがその驚異的な消臭力を実現するために選んだ消臭方法はイオン化結合(中和反応)による分解型の消臭だからです。繊維自体に消臭機能を埋め込まれていて、そこにニオイのモトが付着すると即座に中和反応がおこり、におわないものへと変えてしまいます。におわなくなった物質は洗濯によって洗い流され、繊維に埋め込まれている消臭機能だけが残ります。


敏感肌にもやさしい安心。

ブリーズブロンズは、肌の表面と同じく弱酸性だから、赤ちゃんや女性など敏感肌の方にも安心してご使用いただけます。

 

 

 

分解消臭のメカニズム

ブリーズブロンズ®が、その驚異的な消臭力を実現するために選んだ消臭方法はイオン化結合(中和反応)による分解消臭でした。繊維自体に消臭機能を埋め込まれていて、そこにニオイのモトが付着すると即座に中和反応がおこり、におわないものへと変えてしまいます。におわなくなった物質は洗濯によって洗い流され、繊維に埋め込まれている消臭機能だけが残ります。

 

使い捨てではなく、同じものをながく使う。
 たとえば、製品として使い古した後クローゼットや靴の中に入れる消臭剤の代わりとして再利用してみてはいかがでしょう?ブリーズブロンズ®の消臭機能は繊維の寿命と共に持続しています。ボロボロになったタオルを汗などでムレたニオイが気になる場所に置いてみては。リユースマークはその消臭機能への自信の表れともいえるのです。

 

環境に、できること。
 ブリーズブロンズ®の分解消臭タオルにはオゾン漂白された糸を積極的に使用しています。オゾン漂白とは、繊維の製造工程の中で不可欠かつ最もエネルギーを消費する精錬漂白工程において、 従来の薬品によらず、空気中の酸素にプラズマ放電を与え、人工的に作られたオゾン(O3)を使用します。オゾン(O3)は自己分解する特性があり、この原理を応用して、省エネルギー化と低薬品化を実現した製法で、タオルの製造段階におけるCО2削減に貢献しています。


SCENE -シーン-

ブリーズブロンズ製品は、海上自衛隊の最新鋭潜水艦、護衛艦、南極観測船などの過酷かつ高度な現場で採用実績があり、高い評価をうけております。(画像は海上自衛隊広報室提供)